※雪が降ったあとの鬼怒川(栗山の人にもらった写真です)
こんにちは。みっちゃんです。早いもので、今年ももう年末ですね!
「 民宿の年末年始って、どんな感じなの?」
という質問をいただきました。簡単にお答えします。
とにかく忙しく動いています。笑
福冨士の場合、たとえばどんなことがあるでしょうか。
これはみなさんの家も一緒でしょうか。
ふだん、行きとどかないところまでがんばります。
たとえば…
・障子張り
・電球の交換
・天井、柱のそうじ
・冷凍庫の整理、食器棚のそうじ
・ふとんのメンテンナス
…などなど。盛りだくさんですよ。
もちろん、夫のたかおさんにも手伝ってもらいます。今もちょっとずつ進めているところです。
年末年始はいつもお客さんがいっぱいです。
とくにご家族でいらっしゃる方が多いですね。
ほかにも
・温泉入ってゆっくりしたい(「自分の家に帰ってきたようだ」といわれることもあります)
・お雑煮を食べたい
・年越しそばを食べたい
という声もよく聞きます。
2泊される方も多いです。
毎年きてくるような方もいて、ほんとうにありがたいことです。
福冨士のある野門(のかど)集落では、「初顔あわせ」というものあります。
1月2日に集会場に集まります (元旦は、みんな自宅でゆったりしているのでしょうか)。
みんな自分の好きなおせち料理をもっていき、挨拶しあいます。
うちも、ばあちゃんとたかおさんと3人でいきますよ。1年の行事を決めたりもします。
…簡単ですが、こんな感じです。
バタバタとすることも多いです。でも家の中も心もきれいになったところで、新しい年をむかえられるのは、幸せなことですね。
来年も、みなさんにとっていい年になりますように。みっちゃん